買取が初めての方でも安心!エフェクターや機材を高く売るための基本やポイントなどをご紹介

エフェクターや機材を買取に出す場合には、その特徴を十分に知って行うことが良い方法となります。
機能や外観等が査定の際には重要であると考えられることが多いのですが、実際にはそれだけではなく様々な要因やタイミングが買取額をアップさせるものとなります。
エフェクターは様々な種類があるため、自分の持っているものの価値がわからないと言うことも少なくありません。
このような場合にはインターネットなどを利用しその情報を得ることで、買取店の選び方を含めて効果的な情報を得ることができます。

定番の歪みエフェクターの買取相場価格は安定していておすすめ

ギタリストや音楽愛好者の間で人気のある歪みエフェクターは、ギターサウンドに力強い歪みを加え、独自の音楽表現を可能にします。
しかし、音楽の嗜好やテクノロジーの進化により、新しいものが次々と登場し、市場は変動し続けています。
それにもかかわらず、定番のものは安定した買取相場価格を維持しており、買い取りを考える際におすすめのアイテムです。
まずなぜ定番のゆがみが買い取り市場で安定した価格を維持しているのか考えてみましょう。
一つの理由は、その人気と信頼性です。
定番のエフェクターは、多くのギタリストによって長年にわたり愛用され、そのサウンドが確立されています。
これにより、新しいものが登場しても、古典的なサウンドを求めるミュージシャンたちによって引き続き需要があります。
耐久性が高く長く使用できることでも知られています。
高品質な素材と工艺が採用されており、頻繁な修理や交換の必要が少ないため、中古市場でも価値が維持されています。
これにより、中古のエフェクターでも高い買い取り価格がつくことがあります。
一方で、相場価格に影響を与える要因もあります。
状態や付属品の有無、市場の需要と供給などが影響します。
したがって、相場を確認する際には、複数の買取業者から査定を受けることが重要です。
さまざまな業者の査定を比較し、最適な取引条件を見つけることができます。

エフェクター買取査定に出す前に極性を確認しよう

新しくリリースされている多くのエフェクターは問題ありませんが、一部の古いペダルを買取に出す際には注意が必要です。
現在ほとんどのエフェクターの極性は、センターマイナスとなっています。
しかし60年代に発売された原始的なファズや、大手メーカーが出しているオクターブ系の古いモデルなどはセンタープラスです。
エフェクターの給電のための端子は、どちらも同じ形状であるため事故が起きやすいです。
9V電池で駆動する分には問題ありませんが、汎用アダプターを使おうと思った段階でミスをしやすくなります。
極性の違うアダプターとペダルを組み合わせてしまうと、内部回路を壊しかねません。
熟知しているプレイヤーであればそういったミスを起こしませんが、もし査定の際に知識が乏しいスタッフに当たると悲劇が起こるのは想像がつくことでしょう。
多くは希少なペダルであるため、大抵は知識のあるお店に買取を依頼することでしょうが万が一の事態もあるので念のため先に伝えておくことが大事です。

楽器店にエフェクター買取に出すメリット

エフェクターを買取に出す際には、楽器店を選ぶのが良い方法となります。
エフェクターは音色を変えるために必要なものですが、それぞれに性質が異なるためにその性質を見分けるためには様々な知識が必要となり、日ごろから楽器を取り扱っている人でなければこれを適切に見分けることが難しい場合が少なくありません。
販売されていた価格や市場の評価だけではなく、実際にその状態なども評価の対象となるため、自分の耳で聞き分けることができる能力を持った人が査定することが重要な条件となるためです。
リサイクルショップ等の場合にはこのような知識を持っている人が少なく、表面的な評価だけで査定を行うことが多いため、適正な評価をすることができません。
楽器店の場合には様々な知識を持ったスタッフが数多く常駐しており、その状態を正しく評価できる可能性が高いので、高額買取を期待することができる場合も多いものです。
またあまり知られていないブランドでも、高額査定が出る可能性があります。

エフェクターの機種によっては年式や生産国で買取額が変動することもある

エフェクターの買取価格は機種だけでなく、年式や生産国などの要因によっても影響を受けることがあります。
年式が新しい場合、テクノロジーの進化や新しい機能の追加が考えられます。
一方でヴィンテージなものでは、コレクターズアイテムとして評価され、希少性から高値で取引されることも少なくありません。
製造国も重要な要因で一部のブランドは特定の国で生産されたものが高い品質とされ、それが価格に影響を与えることがあります。
例えばアメリカ製や日本製のエフェクターは高い信頼性と品質が期待されるため、他の国産よりも高値で売れます。
エフェクターの外観や機能の状態も買取価格に影響を与え、傷や故障がなくきちんと動作している場合は高い評価が期待できます。
一部のエフェクターは非常に人気があり、入手が難しいことも多いです。
これらの機種は需要が高くその結果として高い価格がつくことがあります。
オリジナルのボックスや付属ケーブルなどが揃っている場合、それがコレクターや愛好者にとって付加価値となりプラスの影響を与えることがあります。

通電確認ができなくてもエフェクターを買い取ってくれるお店もある

久しぶりに押し入れから取り出して、エフェクターを繋げて弾こうとしたけれど音が出ないという経験を持つ方は多いことでしょう。
またラックタイプのエフェクターに電源ケーブルを繋いで、スイッチを付けようにも電源がオンにならないなどのケースも想定されます。
このような正しく作動しない状態を、楽器業界では通電確認ができなかったと表現するお店が多いです。
普通に考えれば故障品であり、詳しくない方であれば廃棄処分を検討する可能性が高いです。
しかし通電しないエフェクターであっても、買取を請け負ってくれるお店もあります。
基板・電子回路に明るいスタッフが常駐しているお店、リペアショップなどがこれに該当します。
配線の接触不良であれば修理が可能ですし、もし修復が不可能だったとしてもパーツを他の筐体に活かせるからです。
大手の楽器店で断られたり、査定額が思ったよりも上がらなかった場合はこういったお店に持ち込んでみてください。

エフェクターの中でもレアな機種は買取に出すお店を慎重に選ぶべき

エフェクターの中には特定のアーティストモデルや生産数が少ないものなど、非常にレアな機種が数多く存在しています。
これらを買取に出す場合にはお店を慎重に選ぶことが重要で、中にはその存在を知らないために無名のブランドと勘違いしやすい査定金額となることも少なくありません。
一般的にはこのようなモデルは既存のものに回路の変更を加え、外観は汎用品とそれほど大きな違いがないと言うものも多いものです。
しかし1部の部品を異なるものと組み換えていることから、独自の特性を持ちそのアーティスト特有の独特な音を発生させるものとなります。
そのアーティストの人気が高ければ高いほど注目を集めるものとなっていますが、これはその詳細を知っているスタッフが存在しないお店では、高い評価を受けることが難しいものです。
エフェクターの中には独特の音色の変化をもたらすものも数多く存在しており、その中には普段ではなかなか入手することができないと言うものもあります。
このようなレアなエフェクターを買取に出す場合には、正当に評価することができるお店を選ぶことが大切です。

マルチエフェクターはトレンドがあるため早めに買取に出そう

マルチエフェクターは音楽愛好者やプロのミュージシャンにとって、音響効果を加えるための不可欠なツールとして広く利用されています。
そのため、マルチエフェクターの市場には常に新しいモデルや技術が登場し、トレンドが頻繁に変化します。
したがって所有している場合、早めに買取に出すことは賢い選択と言えるでしょう。
まず新しいモデルやテクノロジーが登場すると、それらはより高度な音響効果や操作性を提供することがあります。
音楽制作や演奏の分野では、最新の機能やサウンドを求めるニーズが高まっており、古いモデルは時と共に陳腐化してしまう可能性があります。
そのため古いものを持っていても、最新のトレンドに追いつくことは難しいかもしれません。
また価値は市場の需要と供給に影響を受けます。
新しいモデルが発売されると、古いモデルの需要は減少し価格も下落する傾向があります。
ですから買取価格を高く維持するためには、まだ人気の高い時期に売却することが大切です。
マルチエフェクターは音楽制作や演奏にとって重要なツールであり、変化するため早めに買取に出すことは賢明な選択です。
新しいモデルやテクノロジーが登場し、需要と供給が変動する市場では、古い機材を保持し続けるよりも、最適な時期に売却して資金を手に入れ、音楽活動を向上させることが重要です。

エフェクターはツマミの損傷など多少の故障であれば問題なく買取ってもらえる

エフェクターにはいろいろな機能の調整用のボリュームが付いています。
例えば、オーバードライブならLEVELやDRIVE、デジタルディレイならLEVEL・F.BACK・D.TIME・MODEなどがあります。
つまみはめったに破損することはないのですが、硬い床やコンクリートの上に落としたときや何かにぶつけたとき一部が破損したり傷がついてしまうこともあります。
つまみの傷や破損は機能的には影響を与えないため減額査定になる可能性はありますが買取を断れることはありません。
しかし、エフェクターのボリュームを回転させたときに音がでなくなるなど故障となった場合は買取して貰えないこともあるので、これから売却をするエフェクターがある場合は音が出るのか機能が働くのか、このような確認をしておくと安心です。
ボリュームを回転させるとノイズがでるのも故障に含まれる、このように考える人も多いかと思われますがノイズが生じているものは左右の回転を繰り返すことで直ることもあるので試してみると良いでしょう。

買取市場でも根強い人気を誇るクローン系エフェクター

クローン系エフェクターと言えば、過去に廃盤になってしまった名作を再現したものが挙げられます。
有名なところで言えば、筐体にギリシャ神話でお馴染みの人馬が描かれているモデルが思い浮かぶことでしょう。
他にもミツバチを意味する英単語群のペダルも同様で、こちらも各社からさまざまな人気のエフェクターがリリースされています。
共通点として挙げられるのは、オーバードライブなど歪み系が多いことです。
基本的にギタリストは、常に歪みの音色に頭を悩ませる生き物でありその人気が衰えることはありません。
各社からオリジナルの歪み系が、毎年さまざまな種類のものがリリースされています。
加えて希少価値の高いオーバードライブのモデルの、クローンであればその人気もやはり高くなる傾向にあります。
新品で販売されているのはもちろん、中古市場で流通している個体も価格がなかなか下がらず安定したカテゴリーと言えるでしょう。
オークションでも一定の金額以上を推移しているため、売却に出す際にもある程度の価格が期待できます。

著者:内海新作

筆者プロフィール

東京都豊島区出身。
地元で楽器屋を経営中。
今回はエフェクターを買取に出す時のポイントを記事にまとめました。

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