エフェクター買取査定時にパッチケーブルも一緒に出そう
エフェクター買取査定時にパッチケーブルも一緒に出そう
エフェクターを所有しているギタリストであれば、そのほとんどが2〜3個以上を常に使用していることでしょう。もちろん個数が増えるほど、パッチケーブルもその分増えていきます。もし所持しているエフェクターを売却するのであれば、一緒にパッチケーブルも査定に出してください。後から単品で売るよりも、エフェクターと一緒に査定に出した方が高額が付きやすいからです。パソコンなど家電製品を売却する際に、付属品や周辺機器も同時に出した方が良いのと同じ理屈です。当然ながら、シールドも揃えて出しておいた方が上がりやすくなります。 なお既製品は問題ありませんが、ソルダーレスなど自作の製品の場合は注意が必要です。お店によっては取り扱っていないこともあり、断られるケースがある点も留意しておいてください。ちなみに巨大なエフェクターボードを組んでしまっているのであれば、解体せずにアダプターやケースと一緒に売却する方が良い場合が多いです。
エフェクターのジャックはトラブルが発生しやすいので注意
エフェクターのジャックはシールドケーブルを接続し、ギターからの信号を入力したり、またアンプに信号を出力するために重要なものとなっています。ここは様々なトラブルが発生しやすい部分でもあるため、日ごろから十分に注意をすることが大切です。ライブなどで使用しようとした場合に、トラブルが発生すると使用できなくなってしまいライブに支障をきたしてしまうことになることから、事前にチェックをすることが重要です。 エフェクターのジャックは本体に固定されており内部で様々な部品と接続するための基板に半田付けされています。しかしシールドケーブルの重さによりこの八田半田の部分に力が加わることが多いため、接触不良を発生させやすい場合が多いものです。この場合には音が出ないといった症状が発生する恐れがあることから、日ごろから十分に注意をしなければなりません。万が一トラブルが発生した場合には、専門的な知識を持ったショップなどに修理を依頼することが良い方法となります。